朝一の富山便で東京へ
菅総理と新人議員との懇談会。
円高、株安対策として証券税制、投資減税を行い、企業業績・個人消費を回復させる。円安誘導としては介入、緩和の他に個人投資家を導く第3の方法もある。部門会議そのものが縦割りであり、景気対策特別チームをつくり、そこに各部門長も参加をし、各議員の考えを選択していっては。等々を申し上げました。
他にも物品譲渡税減免による消費拡大、設備投資助成と融資保証により設備投資拡大と製造業の競争力回復さらには金融機関の収支改善び余剰資金活用そこからくる金融緩和効果の拡大、国内観光費税額控除等々伝えようとはしたのですが、説明する時間はなく、後日資料を直接総理に受け取っていただくことになりました。
安心したことは菅さんに力強さが戻ってきていたことだけではなく、今日参加した新人議員のほとんどが、政局の話ではなく、自分なりの政策を総理にぶつけていたことでした。 同僚の議員に対して、自分のことよりも国を心配している、当然と言えば当然ですがそれが確認出来たことは収穫でした。。
午後から事業仕分けのヒアリング。予習は十分にしたつもりでしたが、時間が短い。時間割やどこを問題点とするか等もやりながら考えて行く必要があります。白昼に赤信号を渡るかのような事例もあり、意識の違いなのかお互いの理解不足なのかそれとも意図的な何かなのか、スタートしたばかりですが、これからの困難さを十分に認識させられました。
終了後、各種打ち合わせ、FMかほく翌日放送分の録音。

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